入退館について
入館する際には、図書館利用カード(学生証、職員証、図書館利用者証)に印字されているバーコードを入館ゲートのリーダー部にかざし、ゲートが開いたらお入りください。
図書館利用カードを忘れたかたは、カウンターに申し出てください。入館はできますが、本の貸出等はできません。
退館は、必ず所定のゲートからお願いします。ゲートは通常、自動で開きます。
閲覧について
図書館ではAV資料を除いて、すべて手にとって見ることができる開架方式を採用しています。資料は自由に利用していただけますが、利用後は必ずもとの位置に戻しておいてください。AV資料は特殊資料室に置いてあります。閲覧については閲覧用のブースがありますのでそちらでお願いします。いずれもカウンターで手続きが必要です。
貸出・延長・返却について
貸出を希望する資料に学生証(学外者は図書館利用証)を添えて、自動貸出機またはカウンターで手続きをしてください。
貸出期間の延長は、返却期限内に資料と学生証を持ってカウンターで手続きをしてください。学生・教職員は、インターネット上で更新することも可能です。 MyLibraryをご利用ください。返却期限を超過した資料、予約が入っている資料は更新できませんのでご了承ください。
返却は、資料のみをカウンターにご持参ください。図書館が閉館中の場合は、玄関前のブックポストに入れておいてください。
【貸出冊数及び期間】
区分 | 図書 | 未製本雑誌 | |
---|---|---|---|
貸出冊数 | 貸出期間 | ||
教職員 | 20冊 | 2ヵ月 | 3冊 |
大学院生 | 15冊 | 1ヵ月 | 2冊 |
学部生 | 10冊 | 3週間 | 2冊 |
研究生等 | 8冊 | 3週間 | 2冊 |
本学卒業生・修了生 | 8冊 | 3週間 | 貸出できません |
学外者 | 5冊 | 3週間 | 貸出できません |
・教科書・指導書、雑誌バックナンバー、年鑑・白書・統計書、新聞縮刷版の貸出期間は3日間です。
・雑誌最新号(ビニールカバーに入っている雑誌)の貸出は16時から次の開館日の10時までです。
・AV資料(ビデオカセット、ビデオディスク、映画フィルム等は除く)の貸出期間は1週間です。
郵送貸出について
学生のみなさんの在宅学習を支援するため、図書館資料をご自宅に郵送する貸出サービスを行っています。(有料)
予約・取り寄せについて
貸出中の図書の予約、神戸キャンパス図書室の図書(夜間学生にとっては、附属図書館の図書)の取り寄せ依頼をOPACから自分で行うことができます。(学生・教職員のみ)
図書の詳細画面の右下に「予約/取寄」アイコンが表示された資料が対象です。
予約できる冊数は、貸出可能冊数分です。(例:学部生10冊/大学院生15冊)
予約・取り寄せ依頼をした資料が確保されたら、その旨をお知らせするメールが利用者に届きますので、お早めにカウンターにお越し下さい。カウンターでの取り置き期間は、10日間です。
コピーについて
館内の資料に限り、著作権法上許される範囲内で複写できます。
電子式複写 | 白黒(B5,A4,B4,A3) | 1枚10円 |
---|---|---|
カラー(A3) | 1枚80円 | |
カラー(B5,A4,B4) | 1枚50円 | |
リーダープリンタ | 白黒(A4) | 学内者:1枚22円 学外者:1枚41円 |
参考調査について
皆さんが学習、研究の途中でどうしても必要な事項や文献を調べる手助けを、図書館では常におこなっています。例えば次のようなことが分からない時...
- 図書館の利用法
- 資料の所在や蔵書検索のしかた
- 文献の探し方
- ほかの図書館の利用相談...などなど
分からないことは、お気軽にカウンターの係員にご相談ください。
ご来館による相談ができない場合は、メールにより承ります。
調査内容によっては、ご回答に数日を要する場合がありますが、ご了承ください。
相互利用(他の図書館の利用)について
調査、学習、研究が進んでくると、どうしてもこの図書館の資料だけでは足りなくなってきます。そんな時、ほかの図書館の利用(相互利用)の斡旋をします。 相互利用の形態には次の3つがあります。
| 直接訪ねる
教員・大学院生が他の国立大学図書館を利用される場合は、事前に訪問先に連絡するようにしてください。また、訪問時には必ず職員証又は学生証を持参してください。 教員・大学院生が国立大学図書館以外の図書館を利用される場合、及び、学部学生が他の図書館を利用される場合は、原則として図書館が発行する「紹介状」が必要です。紹介状の発行には数日間必要ですので、早めに図書館で手続きをしてくださいますようお願いいたします。
甲南大学図書館の利用について
甲南大学と本学との連携協力に関する協定により、両大学の学生及び教職員が相互に図書館を利用できます。 詳細は以下を参照ください。
https://www.hyogo-u.ac.jp/in/research_support/post.php (学内限定)
| 欲しい文献のコピーを他の図書館から取り寄せる(文献複写)
他の図書館に入手したい文献があれば、文献複写を依頼することができます(有料)。相手先によって金額等は異なりますが、詳しくはカウンターでお尋ねください。なおコピーは著作権法上で定められた範囲内でしかできません。ご注意ください。
| 読みたい図書を他の図書館から借りる方法(現物貸借)
読みたい本が図書館になくても... ご安心ください。他の図書館の蔵書を図書館経由で借りることができます(有料)。料金は郵送料の実費となります(ただし、兵庫県立図書館は無料です)。
施設の利用について
施設名 | 用途 | 利用時間 |
---|---|---|
BF ライブラリーホール | 発表会・研究会・講義等(約80人) | 平日 8:30-17:00 |
BF グループラボ(3室) | グループ学習・AV資料閲覧 | 開館時間中 |
1F AVブース(2席) | AV資料閲覧(個人用) | 開館時間中 |
2F パーソナルラボ(3室) | 個人学習 | 開館時間中 |
利用する場合はいずれもカウンターで手続きをしてください。また、利用の事前予約ができる部屋がありますので、カウンターでお問い合わせください。施設利用予約については、こちら。
館内でのパソコンの利用について
| 蔵書検索用パソコン 3台
専用のパソコンで本学の図書資料の所蔵状況、所在等が検索・表示できます。
| 情報教育実習分散システム 20台
1階のパソコンコーナーに設置しているパソコンでは、Webによる学術情報の収集、メール、オフィスソフト等を使い、レポート作成等が行えます。プリンタも用意していますが、原則として、用紙は各自が持参することになっています。
| 無線LAN
1階ラーニングコモンズPAO及び2階閲覧席では、無線LANが利用でき、持ち込みパソコンをインターネットに接続することができます。なお、パソコンごとに設定が必要ですので、希望する方はカウンターでお尋ねください。